電気式床暖房ってどう?
電気式床暖房は大きく分けて
・電熱線式
・カーボン面状発熱体式
・アルミ合金薄膜式 など種類があります。
(蓄熱式はシステムが違いので除きます)
最近増えてきたのは、カーボン系の面状発熱体(面発)と呼ばれるもので発熱面が黒い色をしています。 厚みが0.2〜5.0mm程度のフィルム状です。
発熱体はカーボン粉末を有機系の塗料やインクと混ぜ、 シルク印刷方式でフィルム面に塗布、乾燥させたものです。
その中でも注目を集めているのが、 温度が一定以上高くならないPTC(Positivie Temperature Coefficient) というのも出ています。
メリットとしては、いずれも安く製造できることです。 デメリットとしてはシルク印刷ですので 塗布する塗料(インク)の膜厚が一定にはならず、 (膜厚誤差は30〜80ミクロン) 全面に均一な温度分布が得られないのが欠点です。
また、ラミネートしたフィルムが密着性に乏しい商品もあり、 熱による高温酸化や カーボンをフィルムに塗布するために混ぜ込んだ有機物が 、熱による膨張と収縮を繰り返すために 発熱体が劣化するという可能性があります。
ですから長期間使用はオススメできません。
この劣化というのは時に致命的な問題で、
使い始めの数年はよいがやがて発熱しなくなったり、
必要な温度まで昇温できないという問題になります。
安くで床暖房を敷設できるもののあとあとの費用(床の貼り替えや、フィルムの買い替え)を 考えれば寿命についても検討しないといけません。
つづきは、こちらのブログで詳しく書かれています。
「床暖房ってどれを選べばいいのか分からない?!」


