無垢フローリングのお手入れ方法
無垢フローリングを新築やリフォームで使いたい。でも、施工店や業者に問い合わせると「反る」だとか「メンテナンスが大変」と脅かされるので心配。という方、本当にたくさんいらっしゃいます。
無垢フローリングを数多く経験されている工務店さんや住宅メーカーさんなんかは手馴れたものでしょうけど、お客さんから「無垢フローリングを使いたい」と言われて、無垢フローリングの施工経験がない業者さんなら手離れの良い既製品を薦めたいというのも心情的にはわからなくもありません。
でも、無垢フローリングの手入れってそんなに難しくありません。ただし、お手入れ(メンテナンス)は必ず必要ですのでそれを定期的に行っていただかなくてはなりません。よく考えてみると、既製品のフローリングは最初は非常にきれいですが、その後メンテナンスによってより美しくなるということはありません。その点、無垢フローリングは手入れをすればするほど味わい深くなるものです。
まず、日常的なお手入れとしては、雑巾を固く絞って吹き掃除をしてください。吹き掃除をする際、お米のとぎ汁を水で薄めたもので拭き掃除すれば床面がしっとりとして深みを増していきます。昔からの日本の伝統的な方法ですよね。
あと、年に1回程度自然のワックスを塗りこんでください。蜜蝋ワックスのようなものでも良いし、ドイツ製のオスモやリボス、アウロなどの自然塗料系のメンテナンス用ワックスでもかまいません。
このようなメンテナンスをすることでフローリングに深みが増してきます。
また、水性ワックスや樹脂ワックスは絶対に使用されないほうが良いでしょう。折角の無垢フローリング質感が損なわれますし、木の呼吸を妨げてしまいます。


