木の細胞壁はナノテクノロジーだ!
近年、よく耳する言葉がナノテクノロジー。100億分の1メートル(ナノメートル)というレベルの科学技術の発展には目を見張るものがあります。実は樹木の構造を制御している細胞壁は最新のナノテクノロジーの典型的な例と言われています。
木の細胞壁は、ナノサイズのセルロース繊維が、マイクロサイズ(1000分の1ミリメートル)の束になったミクロフィブリルからできています。つまり、超細いストローが束になったような状態が木材の構造なのです。
この筒状の細胞壁のような3次元セルロース構造体が様々な分野での技術革新への開発のヒントになっているのです。


