住空間のなかのアカリ
イサムノグチ庭園美術館に行っていました。 地球を彫刻した男「イサムノグチ」は、 伝統的な日本の文化である「ちょうちん」をよみがえらせたことでも有名です。彼は彫刻家でもあり、同時に光の詩を形にしたデザイナーでもありました。
日本のちょうちんから発想した「アカリ・ランプ」シリーズは影のない彫刻とも言われ、
1950年代のモダン・デザインを代表する作品となりました。
自然素材の家というのが現在の家づくりのブームのようですが、
無垢材や木を多く使用していながら、「蛍光灯」が照らす室内空間は少し違和感を感じます。
イサムが日本の「ちょうちん」をモダンとして生き返らせたのには、
僕らのライフスタイルそのものを考え直さなくては、という警鐘でもあるかもしれません。
イサムノグチ庭園美術館のエントランスでは、
彼の作品である彫刻がウェルカムゲートとしてお出迎えしてくれる。
この先は、撮影禁止につきホームページでどうぞ。
「イサムノグチ美術館」



